2010年11月09日
学生+~学生+の開く「カタリ場」とは??~
沖縄県の離島には大学がなく、就職先も限られている。
早ければ中学卒業、遅くても高校卒業と同時に本島もしくは県外へ出ることで親元を離れなくてはならない。
そのため、離島の中高生は明確な目標設定を行ったうえで進学・就職をするのではなく、島を出ざるを得ない現実に背中を押されていると言える。場所が陸続きでないこともあり、進路に対する「現実味」に触れる機会が少ない。
また、大学生活や就職先で、先輩がどのような活動を行っているのかが見えないという現状がある。
そのため、離島で抱くイメージが実際の現実と乖離していると言える。
実施内容は、離島の中・高生と大学生との「語りあいの場(1グループ・大学生1人×対象学生4人)」を提供する。情報が乏しい離島の中・高生と大学生との「語る場=カタリ場」を通して、「直接」刺激を与えることが可能になる。
カタリ場での語り合いをきっかけに、中・高生があこがれの存在を見つける。さらに大学生一人ひとりの経験や体験、夢実現途中のプロセスから現実と向き合い進学や就職に目的を見出すことと同時に、カタリ場を実施後、企画での繋がりから本島に出てきた際、中高生の継続的サポートも可能になる。
早ければ中学卒業、遅くても高校卒業と同時に本島もしくは県外へ出ることで親元を離れなくてはならない。
そのため、離島の中高生は明確な目標設定を行ったうえで進学・就職をするのではなく、島を出ざるを得ない現実に背中を押されていると言える。場所が陸続きでないこともあり、進路に対する「現実味」に触れる機会が少ない。
また、大学生活や就職先で、先輩がどのような活動を行っているのかが見えないという現状がある。
そのため、離島で抱くイメージが実際の現実と乖離していると言える。
実施内容は、離島の中・高生と大学生との「語りあいの場(1グループ・大学生1人×対象学生4人)」を提供する。情報が乏しい離島の中・高生と大学生との「語る場=カタリ場」を通して、「直接」刺激を与えることが可能になる。
カタリ場での語り合いをきっかけに、中・高生があこがれの存在を見つける。さらに大学生一人ひとりの経験や体験、夢実現途中のプロセスから現実と向き合い進学や就職に目的を見出すことと同時に、カタリ場を実施後、企画での繋がりから本島に出てきた際、中高生の継続的サポートも可能になる。
Posted by 学生+ at 11:39│Comments(1)
│離島語り愛活動報告
この記事へのコメント
がぁんばろ



Posted by ぶたさん at 2010年11月09日 17:16