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学生+
学生+
高校の無い島に住む中学生。
15歳の中学卒業と同時に島を離れ高校へと進学をする。
新しい土地へ。楽しみや期待を胸に自立するも、離島での生活とのイメージのギャップ、食事をつくる、掃除、洗濯などに苦しみ
結局、高校や大学を卒業する前に島へ戻ってしまうUターンが発生している。
そういったギャップを埋めるために学生+は大学生が離島へ行き中学生と進学する目的や、島を出る前の準備についての目標設定を行う語り合いの場【Re Talk 活動】を行っています。

理念:次世代を担う若者の目的意識の向上から、自己の「生きがい」を創造できる社会形成を目指します。
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2011年03月12日

学生+~心(愛)からの支援~

こんにちは(#^.^#)
津波警報発令で伊是名島から戻ることのできないkazutoです。

テレビなどでご存じかと思いますが、現在「東北地方太平洋沖地震」
のによる甚大な被害により多くの被災者の皆さんが、救助や救援物資
を待って「今」を懸命に生きています。

俺は、それをみながら「何かできないのか…」と考えながら
被災地の状況をテレビで確認しながらショックな気持ちと、
無力な自分が悔しい気持ちで、ブログを更新しています。


私事になりますが、今回被害の大きかった岩手県宮古島市は
出身地である多良間島と姉妹都市にあり、昔から毎年のように
交流を行っており、俺も、中学の時には宮古市へ交流しにいきました。

その際はたくさんの方にお世話になり、また、私の兄弟や家族も
宮古市の皆さんには今でも大変よくしていただいています。

俺ら多良間の家族が携わっているだけでも、6つあり、現在も
安否がわからず、連絡がとれていない状況です。

祈ることも大切だけど…
俺も何かできるかもしれない…

「俺ら沖縄県民の温かい心や思いやりの心をここで被災地の方を勇気づけたい」
「微力だけど、支えあいの心や助け合いの心を届けてあげたい」
「今こそ、日本がひとつになるとき。日本の古き良き時代の「心」を取り戻すときだ」
「心(愛)からの支援をするときじゃないのか」

と思い、行動にうつすことにしました。


さっきまで、伊是名のおばぁと話をしていて、こう言いました。

「ヒトは心だよ」

知識や技能ではなく「心」が大切だといっていました。

だから、俺ができることは「心」を届けて、「心」を元気づける。
「心(愛)からの支援」をしたいと想います。

岩手県宮古市の皆さんのために!

具体的な支援が今検討中です・・・

現在あがっている(案)だけで。。。

○学生ファンドを設立しての寄付金(募金)活動※街頭に並んでの募金活動なども含まれる
○居酒屋を運営した際に居酒屋の売り上げの一部を寄付
○『ティッシュを一人一箱寄付プロジェクト』『カップ麺一人ひとつ寄付プロジェクト』etcなど物資を寄付
○心(愛)を折り鶴に託して元気を届けようプロジェクト
○励ましのメッセージプロジェクト

などがあがっています。

近日中には決定して、Actionに移していきますので、ブログをご覧に
なっている皆さんも協力できる範囲でよろしいですので、ぜひご協力
よろしくお願いいたします。

一緒に岩手県宮古市の皆さんや被災者の方々を元気づけて「心(愛)の輪」
をここ沖縄県から広げていきましょう。


最後に、被災地のみなさんへ

「心から無事を祈っています。命どぅ宝。生きることを精一杯応援しています。
このショックな出来事から目を離さずに、俺自身も「今」ある命と真剣に向き合って
いきます。」




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Posted by 学生+ at 14:39│Comments(2)代表
この記事へのコメント
「命どぅ宝」
こんな時だからこそ
よけい心に響く言葉ですね!

沖縄から、学生+からたくさんのパワー送りましょう!!
Posted by さやか at 2011年03月12日 19:14
ほんとショックです(>_<)


あたしもまたまた
一緒に行動させてください!
Posted by まりの at 2011年03月13日 08:36
 
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