2014年01月03日
勝手に振り返り(タイでの出来事篇)
どうもです。おばんです。まことです。
すっかり新年らしさがなくなってきましたね。
まぁ、頑張っているのは初商いのシーズンで売りさばきをしているお店を見ると
まだ正月なんだな。と思います。
さてさて、先日、勝手に振り返りシリーズですが、
タイはバンコクで振り返りをやめてしまい‥笑
失礼致しました。
さてさて、
カンボジアからタイへ入国しインドへ向けての準備を行っていました。
一般的にインドに入国するにはビザを取得する必要があります。
ビザというのは、世界最強のパスポートを持つ私たちにはなじみが無いですが、
普通、第三国に入国する場合、
自国の大使館なりで前もって訪問国へ、自分のデータを送る訳です。
まぁ、入国審査官も万全ではありませんし、
コイツがどの国の出身で何の目的で入国し、
しっかりとお金を持っているか(不法就労の防止)
そして、どんな仕事をしていて、どんな家庭の生まれで
どんな宗教思想を持っていて…などなど。
入国される前にその国が知っておきたい情報などがあるわけです。
ですが、しかし、やしが、BUT
日本は!!JAPANは!!
国内情勢が超安定していることや、(この前の県庁デモぐらいどーってことないレベル)
多くの国との国交があることや、
国民が経済的に豊かであること、
日本国民が海外で不法就労や、密輸などの犯罪に絡む危険性が低いと認められ、
アジアではトップクラスのノービザ観光が出来るわけです。
ビザを取得すると、パスポートにシールのようなものが貼られ、
それを相手国の入国審査官に見せて入国審査を受ける。
ビザがあるからといって入国が約束される訳ではない。
あくまで、入国の推薦状といった具合。
(余談ですが、一昨年、タイに行ったときにホステルの従業員と話していて
「あなたはよく日本の事を知っているし、是非、日本においでよ。僕が案内するよ」
と話したことがあるのですが、
「私たちが日本に訪問する際には、観光ビザの取得が必要になって面倒なんだ。君が(タイに)入国するのにビザは要らないのに、私たち(タイ人)が日本に入国するのにビザが必要だなんて不平等だな…」
と言われたことがありました。これには何とも言えませんでした‥)
つまり、極端な言い方ですが、
「日本人というだけで国際的に信用があり、経済的に豊かであると認められている」
といえます。
しかし、インドの入国にはビザが必要。
しかし!私は何を思ったか、インドビザをバンコクで取得しようと考えていました。
(できなくはありません。ブログとかをみたら前例もあるし。)
まぁ、そう呑気に考えて、
ビザを申請するためにまずは飛行機のチケットを買いに行きました。
飛行機のチケットを買って!
ビザの申請書類に記入し、ビザセンターに書類を提出‥
というところで気付いたのですが。
ビザの受け取りの日には俺、タイ出国してるんじゃね?
というまさかの事態。
つまり、つまり。
普通ならばビザを受け取って→バンコク→バングラ→インド入国
となるのですが…
このままいくと、
バンコク出発→インドビザができる→インド入国となるわけです。
ビザが出来上がっても俺、他の国にいるから受け取れねええええ!
という。ハプニング。
笑。
いや、結構マジで笑えない。
さて、困った物だ。
しかし、私は日本人。
つまりは世界最強。え?
という訳で、
ビザが必要なインドでも数少ないビザ・オン・アライバル(到着時にビザの申請をするという荒技)
が出来る国に生まれたリッチな一般People
なので、やむなし。
到着するまで、入国できるか出来ないか、分からない。
(ちなみに入国出来なかった場合、強制送還。
しかも、乗ってきた航空会社が責任をもって送り返さなければならないので、
かなり嫌がられる。
何度も、「お前ビザ無いけれどどうするつもりだ」と聞かれて、「大丈夫、アライバルビザでやるから」というと
「おい、日本人はアライバルビザできんのかよ。」とグランドスタッフ同士、コソコソ会話して「よし、じゃあ行け」という具合。
多分、アライバルビザが出来るのは、日本、イギリス、デンマーク、スウェーデンとかとか、本当に一部の国だけ…)

というわけで、不安なまま、バンコク発ダッカ行きのチケットと私のパスポート。
そして、インドに行く前にやっておきたいこと。
(本来ならば日本を出る前にやっておきたいことですが)

病院内のカウンターで処方されたワクチンを買って自分でお医者さんのところへ持って行く、
予防注射。
これは、インフルエンザとかそういうのじゃなくて、
私が打ってもらったのは、
A型肝炎、破傷風、日本脳炎、腸チフス、ポリオ、ジフテリア、
の予防接種。
これも本来であれば、A型肝炎も2回、3回と接種して抗体ができるらしいのですが、
なーんにも接種していなかったので、せめて1回ぐらいは…と気持ち分、一度は打ってインドに行きました。
これが、キツくて‥
一日に3回も筋肉注射をしますかね。笑
いやー。翌日から腕が痛くなった。一緒に行った日本人(世界一周中)はアフリカにも行くので黄熱病など
合計4回(片腕2回づつ)打って…ました。
予防接種を大人買いした気分です。
ちなみに、日本でこんなに豪華な予防接種をすると…
2〜3万円コースだと思いますが、バンコクでは2300B=およそ7500円ぐらい。
という調!お買い得?な価格で予防接種できるらしい。
もちろん、針を使い回してるとかそういうのもなくて…目の前で新しい針出してくれたし、
隣の国でヤバくなったらこの病院に運ばれるぐらい有名で安全なところらしいので安心ですね。
ちなみに、インドといえば、狂犬病ですが、
狂犬病は発症したら致死率100%の病気ですが、
こいつは、噛まれた後も追加でワクチン接種が必要なこともあり、
狂犬病のワクチンは今回接種しませんでした。
とまぁ、こんな感じで、
今回のタイの滞在目的は
インドビザをゲットするため。
予防接種を大人買いする。という
まさかの観光しないタイ滞在の思い出し日記でした。
まぁ、思い出したらまたタイ篇を書きます。
すっかり新年らしさがなくなってきましたね。
まぁ、頑張っているのは初商いのシーズンで売りさばきをしているお店を見ると
まだ正月なんだな。と思います。
さてさて、先日、勝手に振り返りシリーズですが、
タイはバンコクで振り返りをやめてしまい‥笑
失礼致しました。
さてさて、
カンボジアからタイへ入国しインドへ向けての準備を行っていました。
一般的にインドに入国するにはビザを取得する必要があります。
ビザというのは、世界最強のパスポートを持つ私たちにはなじみが無いですが、
普通、第三国に入国する場合、
自国の大使館なりで前もって訪問国へ、自分のデータを送る訳です。
まぁ、入国審査官も万全ではありませんし、
コイツがどの国の出身で何の目的で入国し、
しっかりとお金を持っているか(不法就労の防止)
そして、どんな仕事をしていて、どんな家庭の生まれで
どんな宗教思想を持っていて…などなど。
入国される前にその国が知っておきたい情報などがあるわけです。
ですが、しかし、やしが、BUT
日本は!!JAPANは!!
国内情勢が超安定していることや、(この前の県庁デモぐらいどーってことないレベル)
多くの国との国交があることや、
国民が経済的に豊かであること、
日本国民が海外で不法就労や、密輸などの犯罪に絡む危険性が低いと認められ、
アジアではトップクラスのノービザ観光が出来るわけです。
ビザを取得すると、パスポートにシールのようなものが貼られ、
それを相手国の入国審査官に見せて入国審査を受ける。
ビザがあるからといって入国が約束される訳ではない。
あくまで、入国の推薦状といった具合。
(余談ですが、一昨年、タイに行ったときにホステルの従業員と話していて
「あなたはよく日本の事を知っているし、是非、日本においでよ。僕が案内するよ」
と話したことがあるのですが、
「私たちが日本に訪問する際には、観光ビザの取得が必要になって面倒なんだ。君が(タイに)入国するのにビザは要らないのに、私たち(タイ人)が日本に入国するのにビザが必要だなんて不平等だな…」
と言われたことがありました。これには何とも言えませんでした‥)
つまり、極端な言い方ですが、
「日本人というだけで国際的に信用があり、経済的に豊かであると認められている」
といえます。
しかし、インドの入国にはビザが必要。
しかし!私は何を思ったか、インドビザをバンコクで取得しようと考えていました。
(できなくはありません。ブログとかをみたら前例もあるし。)
まぁ、そう呑気に考えて、
ビザを申請するためにまずは飛行機のチケットを買いに行きました。
飛行機のチケットを買って!
ビザの申請書類に記入し、ビザセンターに書類を提出‥
というところで気付いたのですが。
ビザの受け取りの日には俺、タイ出国してるんじゃね?
というまさかの事態。
つまり、つまり。
普通ならばビザを受け取って→バンコク→バングラ→インド入国
となるのですが…
このままいくと、
バンコク出発→インドビザができる→インド入国となるわけです。
ビザが出来上がっても俺、他の国にいるから受け取れねええええ!
という。ハプニング。
笑。
いや、結構マジで笑えない。
さて、困った物だ。
しかし、私は日本人。
つまりは世界最強。え?
という訳で、
ビザが必要なインドでも数少ないビザ・オン・アライバル(到着時にビザの申請をするという荒技)
が出来る国に生まれたリッチな一般People
なので、やむなし。
到着するまで、入国できるか出来ないか、分からない。
(ちなみに入国出来なかった場合、強制送還。
しかも、乗ってきた航空会社が責任をもって送り返さなければならないので、
かなり嫌がられる。
何度も、「お前ビザ無いけれどどうするつもりだ」と聞かれて、「大丈夫、アライバルビザでやるから」というと
「おい、日本人はアライバルビザできんのかよ。」とグランドスタッフ同士、コソコソ会話して「よし、じゃあ行け」という具合。
多分、アライバルビザが出来るのは、日本、イギリス、デンマーク、スウェーデンとかとか、本当に一部の国だけ…)

というわけで、不安なまま、バンコク発ダッカ行きのチケットと私のパスポート。
そして、インドに行く前にやっておきたいこと。
(本来ならば日本を出る前にやっておきたいことですが)

病院内のカウンターで処方されたワクチンを買って自分でお医者さんのところへ持って行く、
予防注射。
これは、インフルエンザとかそういうのじゃなくて、
私が打ってもらったのは、
A型肝炎、破傷風、日本脳炎、腸チフス、ポリオ、ジフテリア、
の予防接種。
これも本来であれば、A型肝炎も2回、3回と接種して抗体ができるらしいのですが、
なーんにも接種していなかったので、せめて1回ぐらいは…と気持ち分、一度は打ってインドに行きました。
これが、キツくて‥
一日に3回も筋肉注射をしますかね。笑
いやー。翌日から腕が痛くなった。一緒に行った日本人(世界一周中)はアフリカにも行くので黄熱病など
合計4回(片腕2回づつ)打って…ました。
予防接種を大人買いした気分です。
ちなみに、日本でこんなに豪華な予防接種をすると…
2〜3万円コースだと思いますが、バンコクでは2300B=およそ7500円ぐらい。
という調!お買い得?な価格で予防接種できるらしい。
もちろん、針を使い回してるとかそういうのもなくて…目の前で新しい針出してくれたし、
隣の国でヤバくなったらこの病院に運ばれるぐらい有名で安全なところらしいので安心ですね。
ちなみに、インドといえば、狂犬病ですが、
狂犬病は発症したら致死率100%の病気ですが、
こいつは、噛まれた後も追加でワクチン接種が必要なこともあり、
狂犬病のワクチンは今回接種しませんでした。
とまぁ、こんな感じで、
今回のタイの滞在目的は
インドビザをゲットするため。
予防接種を大人買いする。という
まさかの観光しないタイ滞在の思い出し日記でした。
まぁ、思い出したらまたタイ篇を書きます。
Posted by 学生+ at 22:09│Comments(0)
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