学生団体　学生＋（がくせいプラス）

やー！

みなさんご無沙汰しております。学生＋OB《GPS》の郁弥です。
んー、KAZUTOね、僕にね、「バトンわたしていい？」ってメールで聞いてきてくれたんですよ。
しかしね、「いいよ」って返信する前にバトン渡されましたよ。
うむ、こんなところは変わらない友人ですね。

さーて。
僕も2012年度の新卒採用で、見事某企業に就職しました。新入社員ひゃっほう。
今は社会人として、「責任」「自覚」を持っての毎日です。
仕事場は老人ホーム。
生死を常により近くに感じての仕事です。
目が疲れます。
神経がすり減ります。
僕の一つの行動が容易にお年寄りの皆様の「死」を招くのです。

そんな中で、僕が大切にしていることは「誰のための・何のための仕事か」という目的意識。

前述のとおり死と隣り合わせの仕事ですが、楽しさもあるのです。
「おいしい」といつもあまり笑顔を見せない方から聞いたとき、
「いくやさん」と一カ月もしない間に名前を憶えていただいたとき、
そして、何気なく記録用のデジタルカメラを向けた時に最幸の笑顔を頂いたとき、
とてもうれしい。
僕の一つの行動が死を招くのと同じように、一つの行動でお年寄りの皆様の「笑顔」も見ることができます。

なんのための介護であり、
誰のためのホームなのかを、常に考えている。
このケアはどうなのか、
誰のために今、業務を行うのか…。

こんなことを日々意識をすることで、そんな笑顔に近づけている気がします。



「あなたのお顔、目つきとても素敵ね。忘れないでね。ありがとう」

これは最近、お年寄りの方から頂いた言葉です。


学生＋での離島カタリ場やゆんたく大学で、
生徒や学生のいきいきとした顔を見ることがなにより楽しかった。

カタリバの最後に、
「楽しかったよ」
「話し、おもしろいね」
とか言っていただけるのがうれしかったです。


今、社会人になり思うこと。
あの時に死ぬほどメンバーと議論した「目的意識」が今も活きているな、ということです。
「誰のための離島カタリ場か」
「何のためのゆんたく大学か」
「何のための学生団体学生＋か」

足元ばかり見ていてはいつか壁にぶつかりますが、
周りを見渡し、空を見て時々後ろを振り向けば、壁の横には通り道が見つかったりするのだと思います。

読者の皆様、
改めて私たち学生＋を支えてくださりありがとうございます。
そしてこれからも、温かい目で見守ってください。
たまにOBも顔を出しますので、
その時はぬるい目で見守ってください。


それではまた☆
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

次はGPSのセクシー美女、もーもにバトンわたします！！！


最後に、最近散策をした江ノ島の写真でお別れです。