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学生+
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高校の無い島に住む中学生。
15歳の中学卒業と同時に島を離れ高校へと進学をする。
新しい土地へ。楽しみや期待を胸に自立するも、離島での生活とのイメージのギャップ、食事をつくる、掃除、洗濯などに苦しみ
結局、高校や大学を卒業する前に島へ戻ってしまうUターンが発生している。
そういったギャップを埋めるために学生+は大学生が離島へ行き中学生と進学する目的や、島を出る前の準備についての目標設定を行う語り合いの場【Re Talk 活動】を行っています。

理念:次世代を担う若者の目的意識の向上から、自己の「生きがい」を創造できる社会形成を目指します。
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2011年01月22日

学生+~トイレの神様~

こんにちは!


「洋介」改め、髪の毛を切った伊藤洋介です!

ぼさぼさの髪の毛を切って、気持も切り替えやっていきたいと思います。




最近ブームになっていることと言えば、年末のNHK紅白歌合戦にも出場していた、植村花菜さんの「トイレの神様」が大ヒットしてますね!

少し遅れている気も…ガ-ン


この曲を聴くと多くの人が、どこか共感できるという意見がメディアからよく流れてきます。



私もこの曲を聴いて感じたところがあります。

それは「生きてる時に感謝の気持ちをしっかりと伝えるべきだ」ということです。



私は、アメリカ留学中に祖母を亡くしました。

祖母は、わがままだった私をとても可愛がってくれました。

生きているのが当たり前だった人が急に亡くなることに対して、いまいち実感が湧きませんでした。




アメリカから帰国してから、もうこの世にはいない祖母の家に行き、お墓参りに行きましたが
それでもいまいち実感が湧きませんでした。

今でも実感が湧いていないのが正直なところです。

しかし、祖母がいないという事実が現実にはあります。



今になって思い返してみれば、いくら悪いことをしても、
やさしくしてくれた祖母に私は感謝の気持ちをしっかりと伝えたことがなかったように思います。



祖母が亡くなった悲しさはもちろんありますが

前記の気持ちよりも

感謝の気持ちをしっかりと伝えられなかったという後悔の気持ちの方が大きいです。


今では実家に帰る時、必ず祖母のお墓参りをしています。

自分にとっては、このお墓参りが「祖母からの学び」を再確認することにもつながるからです。



この祖母が亡くなったことから私が学んだ事というのは

日常はいつ何時、日常ではなくなってしまうということです。

日常がなくなってからではなく、今の当たり前になっている日常が存在するときから


感謝の気持ちを具体的に表していきたいと思います。



「感謝の気持ちは具体的に」



ありがとうございました!




Posted by 学生+ at 17:24│Comments(2)
この記事へのコメント
俺も、「病院に明日会いに行こう」と考えていた、次の日にオバァを亡くしました。

あの元気な姿、あの笑顔はもう戻らない…

眉毛の細さも注意されない…

「ありがとう」って伝えられない…

人の命って、いつなにがあるかわからないんだよね。

だから「伝える事」って必要なんですよね。

俺も、大切な人に「想い」を伝えていくようにします!
Posted by KAZUTO at 2011年01月22日 17:39
いま実家にいて…
いまの時間を大切にしたいっておもいました
Posted by るー at 2011年01月22日 22:22
 
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