プロフィール
学生+
学生+
高校の無い島に住む中学生。
15歳の中学卒業と同時に島を離れ高校へと進学をする。
新しい土地へ。楽しみや期待を胸に自立するも、離島での生活とのイメージのギャップ、食事をつくる、掃除、洗濯などに苦しみ
結局、高校や大学を卒業する前に島へ戻ってしまうUターンが発生している。
そういったギャップを埋めるために学生+は大学生が離島へ行き中学生と進学する目的や、島を出る前の準備についての目標設定を行う語り合いの場【Re Talk 活動】を行っています。

理念:次世代を担う若者の目的意識の向上から、自己の「生きがい」を創造できる社会形成を目指します。
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2010年08月11日

8月11日の記事

来週14日(土)に、『離島カタリ場』という団体の結成式を行います。
時間があれば、是非ご参加よろしくお願いします。
●離島カタリ場結成式について目的:離島カタリ場の周知
対象者:大学正、中高校生、学生団体、大学教授・職員、社会人、沖大周辺地域住民、マスコミ各社、(企業、行政)
日にち:8月14日(土)
時間:17時〜19時
※場所:沖縄大学2号館の306号室

離島カタリ場とは…
理念:次世代を担う若者の目的意識の向上から、自己の「生きがい」を創造できる社会形成を目指す。
>離島の中高校生は、卒業後、進学・就職のため“島を出る”という現実に直面する。彼らが島を離れる際の心持ちは、島の未来、彼ら自身の将来に反映しうる事である。
>ある若者は「なりたい自分」という夢を持ち島を羽ばたいていく。またある者は、出ざるを得ない状況に追われるようにただ島を離れていく。
>後者は、島を出て課題に直面した時、島で抱いたイメージと現実との「ギャップ」からの不安から、希望を見出せずに挫折し、経験も学びも無いUターンからニートや職業意識の低さなどの社会問題に発展していく。これは、離島に大学や就職先がなく高校生以上の若者が不足していく現状に「生の声」を聞くことができず、多くの中高校生の情報収集手段として紙媒体に頼らざるを得ない環境にある事が課題の背景にある。
>そこで私たち離島カタリ場は、沖縄社会の縮図である離島で「語る場=カタリ場」を作る。「カタリ場」では直接コミュニケーションを通して中高校生・大学生双方の自己肯定をする。この過程は自信につながる。また彼らが将来、自ら直接コミュニケーションの場を作っていくことで、地元の中高校生と地元を離れた若者の「語る場」を作っていく。この「語る場」は次世代を担う若者の目的意識の向上に繋がり、自己の「生きがい」を創造できる社会形成を目指していく。

とう理念などの発表などを、マスコミや中高校生、学生、企業や行政などに周知するのを目的に行います。

時間があれば是非参加してほしいです。

Posted by 学生+ at 12:00│Comments(0)
 
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