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高校の無い島に住む中学生。
15歳の中学卒業と同時に島を離れ高校へと進学をする。
新しい土地へ。楽しみや期待を胸に自立するも、離島での生活とのイメージのギャップ、食事をつくる、掃除、洗濯などに苦しみ
結局、高校や大学を卒業する前に島へ戻ってしまうUターンが発生している。
そういったギャップを埋めるために学生+は大学生が離島へ行き中学生と進学する目的や、島を出る前の準備についての目標設定を行う語り合いの場【Re Talk 活動】を行っています。

理念:次世代を担う若者の目的意識の向上から、自己の「生きがい」を創造できる社会形成を目指します。
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2012年05月14日

芸術に正解とは

どうも。まことです。

大明が更新しないのでまことが勝手に更新致します 笑

さて、今週の火曜日は沖縄の本土復帰40周年ですね。
40周年をきっかけに昔の沖縄を知って欲しい。
復帰のためにどれだけの県民が争ったのかを知って欲しい。
というための展示会、またテレビや新聞で報道される事が多くなってきているような気がします。
芸術に正解とは












さて、なんでこんなにも40周年で騒がれるのか。
裏をかえせば
「復帰を知らない若者が増えてきた」
ということもあるのじゃないのかなと思います。
僕、個人的には。
いわゆる復帰っ子も今年で40歳
社会の中核となりつつあります。
そして戦後67年。
戦争を体験した方もだんだん少なくなりつつあるいま。

復帰を知らない私たちになにができるだろう。
と考え、今日は平和通りに昨日から開催された写真展に行ってきました。

芸術に正解とは
東松照明 を師匠に持つ有志が集まり今回の作品展を行った。

復帰40周年を記念してということであるが
やっぱり今
普段生活していて、ここは昔アメリカであったということを実感する機会ということはなかなかない。

意識しなければならないのだ。



そうしなければ本土復帰というものは
風化されてしまうのでは無いのか。
そう感じました。




そして本題。
芸術に正解とは。
これも今回の作品展で考えさせられた事です。

面白い写真があればそうでない写真もある。
もちろん今回の写真展でも多く感じる事はありました。

ただ、じゃあ何が面白い写真で
何が面白くない写真なのか。
僕自身、どうやったらおもしろい写真が撮れるのか
「答え」を求めていました。

でも、何かわからないけれど面白い。
それが芸術なのかなと。最近考えるようになりました。
芸術に正解とは






僕が面白いとかんじてもあなたは面白くないと感じるかもしれない。
それで良いんです。
それが芸術なんです。







落書きをした。
なんだろう。と思う人あれば
だまって消す人もいる。それで良いのです。
誰のために写真を撮っているのかじゃなくて
自分がおもしろいという写真を撮る。
それでいい。





芸術に正解とは

ただ、現実に多くの人が面白いと感じる作品があるのも事実。

でも、みんながおもしろいと感じるからといって
自分も無理におもしろいと感じてしまうこと。
それじゃあ、面白くないよね。と思いますが。









芸術に正解とは
芸術に正解を求めてはいけない。自分が正しいと思えばそれが芸術。
最近、写真を撮るのが楽しくなってきました。

さて、次回の更新は
翔之に続き、新メンバーみずき!よろしくw


Posted by 学生+ at 00:41│Comments(10)
この記事へのコメント
間違いない。
芸術はいろんな
感じかたがあるからこそ
いいものだと思います。

コンクールで1位の時でも
A審査員は表現力が◎でも
B審査員は表現力に△を
つける人もいます。
同じ曲を同じ場所で同じタイミングで聴いても感じかたがが
違うんです。

写真でも
ある人は楽しそうな
写真と思うかもしれないし
また、ある人は
悲しげな写真と思うことも
あるでしょう。

まこっちが
ブログにも書いてくれたように
捉え方が違うからこそ
楽しめると思うので
いろんな感じかたを感じれる
人に出逢いたいですね。

写真を撮るのが
楽しくなってきている
っていう
まこっちの言葉が
めっちゃ素敵だと思います。

これからも
素敵写真
楽しみにしています。
Posted by だいち at 2012年05月14日 01:54
朝から気持ちいいブログありがとう!
なんか、芸術のことあんまわからんけど、まこっちの更新みて『芸術』って『人生』そのものなんかなぁ~って思えてきた。感性って大切だと思った。

あの、大地さまもコメントしてくるぐらいだから、まこっちは今凄いことに気づいたんだろうなぁ!!

俺、まこっちの撮る写真大好きだぜっ!
ドリプラの時もありがとう!
Posted by かずと at 2012年05月14日 06:23
かずとー自分もそれ思ったー!!笑だぃちがコメントするくらいだからそーとーだはずね♪笑
まこっちの感性って本当に、いつもまっすぐだから、すーっと心に入ってくる!!これからも、いろんな物撮して、たくさん感じて、みんなに伝えてほしいなー(^-^)/
Posted by もも at 2012年05月14日 09:17
沖縄復帰について、
芸術について素敵な文章でした。

ありがとうございます。
いつか僕の結婚式でもカメラマンをしてくださいませ~☆
Posted by いくてぃーな at 2012年05月14日 20:13
わたしもコメントします!

とてもいい記事でした。。(^^)

わたしも結婚式にはまことカメラマンにお願いしーよおっ!
Posted by るみこ at 2012年05月14日 21:48
だいちさん
ありがとうございます。

人それぞれで良いって
ホントにそう思えました。
これまで先生が「こいつの写真はおもしろくないよな〜」とか言ってて、、、

じゃあどんな写真が面白いんだろう。って思って先生の思う面白い写真を考えて、
撮っても面白い写真は撮れないし、
撮ってても楽しくない。

答えを求めないで、自分が楽しめればそれで良いのかなって思えました。
人それぞれでいいんですよね!!
Posted by まこっち at 2012年05月14日 22:32
かずとさん

芸術ってなんなんでしょう。
僕もわかりませんが
僕の、“先生”はそう言っています。

面白いので是非。



すべての生き物は、遺伝や環境の影響から逃れることはできない。
しかし、人間は、長い進化、歴史の中で、意欲をもって何かを表現するとか、
生きる証として何かを造るとか特別な力をもつことができます。
他の生き物とは決定的に異なります。
とは言うものの、表現力や創造力はすべての人に公平に与えられていますが、
均一ではありません。その表現力や創造力は成長や発達過程によって大きく
変わってきます(異なってきます)。
そのために、その表現力や創造力を高めるために学問として「学ぶ」ことも
担保する1つの方法です。
時代を超え、国を超え、今もなお生き続けている名作との遭遇は、あなたの
表現力や創造力を高めるに違いないです。
また、人間が生み出した技術や自然が生み出した壮大な恩恵を今日もあなたは
包まれながら豊かな感情と真理を芸術をとおして見つけるでしょう。
その答えは芸術の中にあるのだから!
Posted by まこっち at 2012年05月14日 22:35
ももさん
ありがとうございます。

僕の写真なんかマダマダですよ。
写真は経験ですね。ははは。
そんな事より平和通りに
復帰40年の写真展やってるので
入場無料だし、是非観に行ってください!

国際通りから平和通りにはいってまっすぐ300mくらい行けば右手に写真展会場があります。
今週日曜までですので是非!
Posted by まこっち at 2012年05月14日 22:38
明日は沖縄復帰40周年です。

野田総理も来ます。
ホントにやめてくれよ。
忙しいのはこっちなんだから、、
って思ってましたけど
なかなかそういう式典って普通は
参加させてもらえないので明日は式典楽しんでいきたいとおもいます!笑
Posted by まこっち at 2012年05月14日 22:40
るみこさん


ぜひとも呼んでください!
食べ放題!飲み放題!詰め放題w
Posted by まこっち at 2012年05月14日 23:08
 
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