どきどき、あのとき。

学生+

2012年11月01日 22:02

どうも、ごきげんよう。

まこっちです。こんばんは。
今日から11月ですね。というわけで今日から上着を持って学校に行ったよ!

あ、今のうちが涼しいから早いところ自転車でいまのうちに学校に行っておかないとな・・・

さて、昨日の写真、ごらんになった方はわかるかと思いますが


ちばっちとひかるの写真。


























実はフィルムで撮った写真なんですね。

まぁ、違いのわかるみなさまなら
写真の階調の豊かさ
質感描写の違い
被写界深度の浅さ


デジとは全然違いますからね。
お分かりでしたよね・・・
失礼いたしました。
さて、明日は午前中から学校で
がっつり作業が待っています。
インターンシップの報告会の準備と(来週火曜日だ!ヤバ!)
フィルムの現像。

フィルムカメラは撮っているときももちろん楽しいのですが、
現像するときがイチバンわくわくするんです。


真っ暗な暗室で、手だけを頼りにパトローネからフィルムを取りだし
リールに巻いていく作業。

タンクに詰めたら
現像、停止、定着を行いいよいよタンクを開けます。
なかなかタンクの蓋がうまいこと締まって開けづらいのですが、
いろいろ試行錯誤しながらやっと開く!

このとき、やっと
自分が撮った写真とご対面。

あのとき みんなでここ行ったなー!
そういえば、あいつ変顔ばっかりしてたなー

あー。あのときの露出間違えたー真っ白じゃーん。
おー!いい感じ。構図も露出もばっちり。
いい感じに現像できてる-!

いろいろ思い出すものがありますね。
写真って
撮った瞬間から過去なんですよね
こうやって
過去の自分と会うことができる。
こういうわくわくがあるんですわ。

だから、私は、できあがったときに見るフィルム全てに
ワクワクを感じるんでしょうね・・・

きっとこれから先
デジタルカメラばっかりになって、
フィルムの種類が少なくなって(現に少ない)
お店に行っても現像に時間がかかっても(今も、白黒だとお店で現像できないので1週間はかかる)
フィルムが値上がりしても(印画紙が最近値上がりした。)
フィルムー?って馬鹿にされても・・

そんなことを上回る楽しさがあるから
きっと私はフィルムがある限り、現像ができる環境がある限り
私はフィルムカメラを使っているのではないでしょうか。

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